住宅ローン市況の悪化

証券大手3社の2007年3月期連結決算が、出そろいました。

投資信託関連の収入が好調だでした、株価低迷で株式の売買委託手数料や自己売買などのトレーディング損益が伸び悩み、いずれも減益となりました。

野村ホールディングスは、投信関連収入が柱の資産運用部門が好調で、税引き前利益は前年同期比76.8%増の365億円。

運用資産残高は27兆円で過去最高を更新しました。

一方で、米国の低所得者向け住宅ローン「サブプライムローン」の市況悪化で証券化事業の収益が悪化し、減益要因となりました。

大和証券グループ本社は、株式と債券などのトレーディング利益が同30%減の1573億円でしたが、投信の信託報酬などが増加しました。

日興コーディアルグループは、不正会計問題の影響で株式引き受けの主幹事業務の件数が減るなど、法人部門が不振でした。
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